肩当てについて語れば1冊の本ができるほど、ことは複雑です。
肩当てなしで弾くためには、まず、体とヴァイオリンのことをよく知り、段階を経て、無理なく練習して行く必要があります。
肩当てなしで弾こうとして、ノウハウを知らずに、無理をしてやると、体を故障しかねませんので注意が必要です。
特に、長年四つ足の肩当てを使用していた場合、ヴァイオリンを支える位置が変わり、使用する筋肉も変わるので、
たくさん練習したからといって、短期間ですぐに切り替えられるものではありません。
もし短期間で移行できたとしたら、首や左手に必要以上の力を使ってしまっている可能性があります。
正しい練習方法を毎日行い、筋肉や感覚ができてくるまである程度の期間待つ必要があります。
肩当てなしで弾きたいけれどうまくいかず悩んでいる方はご相談ください。
肩当てなしでも、なしでも楽に弾ける方法を伝授いたします。
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