ヴィブラートがかからない、、ヴィブラートをもっと上手にかけたい、など、ヴィブラートに関する相談を多く受けます。
ヴィブラートがかからない原因は、ヴァイオリンの支え方が上手くできていないことにあることが多いです。
また、1の指、2の指、3の指、4の指 どの指でヴィブラートをかけるときも、人差し指の付け根や親指の位置がいつも同じ場所に固定されていることが原因になっている場合もよく見受けられます。
ヴァイオリンの正しい持ち方(支え方)を確認して、 それから、 ヴィブラートの動きについて学ぶという順番が大切です。
そして、1つの種類のヴィブラートだけでなく、指によって何種類もやり方があることを知ることで、より自由でヴィブラートの種類も増やすことができます。
ヴィブラートはヴァイオリンの魅力の一つですが、上手く使い、音楽に合わせた種類のヴィブラートを当てはめる必要があります。 いつも同じ種類のヴィブラートで演奏したり、音楽に合わないヴィブラートをかけてしまうと、ヴィブラート自体が逆効果にもなってしまいます。
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