ドイツ語,フランス語,英語,日本語でレッスン可能。対面:東京都,千葉県/日本全国,海外からオンラインで受講中  ヨーロッパ音大合格者輩出
  ヨーロッパの奏法で習う   ヴァイオリンレッスン
ドイツ・フランスで音楽活動・指導経験豊富な講師が
クセのない自然でしなやかな
欧州のヴァイオリン奏法を伝授します

Violineunterricht auf Deutsch zu Tokio oder online
Cours de violon en français à Tokyo ou online
Violin lesson in English in Tokyo or online.

当ヴァイオリンクラスの
レッスンコンセプト


1. ドイツ,フランスで経験豊富な講師が、自然でクセのない本場ヨーロッパのヴァイオリ奏法を教えます

あなたは、今までに次のようなことを感じたことがありませんか?

日本で耳にするヴァイオリン演奏には、ヨーロッパのものと比べて少し独特の特徴があることが多い……と。

当ヴァイオリンクラスでは、そのような『独特な特徴』のない、次のような奏法:

力まない。必要最低限の力で演奏する
・平面的でなく、宙に浮き出るような立体感があり、変化に富んだ音で描く
・柔らかで丸みのある音で描く
・音色の種類を豊かに変化させながら音を描く

を教えます

2. ヴァイオリン芸術全盛期の奏法のエッセンスを教えます

本場の欧州内にも国や流派(school) によって、様々なヴァイオリン奏法があり、また、時代によっても変化してきています。

おおよそ1870〜1970頃、音楽的にも、技術的にも、最も高い水準で演奏するヴァイオリニスト達が多く活躍していた全盛期の奏法には、ヴァイオリンの魅力を最大限に引き出すために有益なヒントがたくさんあります。

簡単に言えば、全盛期の時代の弾き方は、ヴァイオリンと体との関係がより密接で、音楽表現に合わせてヴァイオリンと体との接点を常に変化させ、ヴァイオリンを体の一部のように自由に動かしながら演奏する奏法です。

当クラスでは、欧州の多様なヴァイオリン奏法の中でも特に全盛期の奏法の良さを取り入れる方法を指導します。



3. 音楽表現へのアプローチもヨーロッパの水準で教えます

『どのようなヴァイオリンの演奏法を身につけるか』という技術面だけでなく、
『音楽表現をどのような方向で仕上げるか』の音楽面についても欧州の水準で指導します。

音楽の目的は 『感動』です。

感動する演奏か、それとも、ちょっと退屈してしまう演奏かを左右するのは『表現』です。
ですから表現の仕上がりの方向性は大変に重要です。 

そして、実は
表現を重要視することは 『表現』 のためだけでなく、『技術』のためにも重要なのです。

なぜかというと、本物の『技術』は『イメージ』のあとに形作られるからです。
『どのようなヴァイオリン演奏の技術が身に付くか』 は、 『表現への要求』によって決まります。

『どのような表現を描きたいのか』という意識がなければ、『技術の問題』も生まれてこないのです。


 

4. 往年の名ヴァイオリニスト達の練習方法、アドヴァイスなどを貴重な情報をお伝えします


私がドイツやフランスで、私が幸運にも知り得た、欧州のヴァイオリニストたちに広く用いられている定番の練習方法から、名演奏家たちの秘伝とも言える練習法まで、さまざまな効果的な練習法をお伝えいたします)






5. 本場ヨーロッパのヴァイオリン教本から抜粋して練習プログラムを組みます

フランスやドイツで使われる教本は日本語に翻訳されていないためか、あまり知られていませんが、
欧州で使われるヴァイオリン教本には、技術的にも音楽的にも素晴らしいところがたくさんあります。

初歩の段階、中級の段階の教本の中にも、ヴァイオリンデュエットが数多く散りばめられており、音と音を重ねて、
音が虹のように重なってハーモニーの美しさを味わえることや、デュエットの相手と一緒に音楽を作り上げる楽しみがあります。

日本で主に使用される鈴木ヴァイオリン教本、新しいヴァイオリン教本は、
欧州の教本群と比較すると、どちらかといえば、ヴァイオリン教本というより左手の技術の難易度順に並べて作ったヴァイオリンの曲集といえます。 

欧州の教本は、ボーイング、特に長い弓を使わせる練習曲と、左手を訓練する曲とバランスよく組み合われています。



6. 門下生の発表会は行わずに、奉仕の演奏会を行います。

人に褒められることよりも、人に与えることを喜ぶという姿勢をもって欲しいという思いから
発表会という形ではなく、『人々に美しい音楽を届けて幸せにする機会』という趣旨で、
 ホームレスの方々のための演奏会、シニアハウスでの演奏会などを行います。

生徒の間で、演奏しあって勉強する会は非公開で行います。

7. 本場ヨーロッパの一線で活躍するピアニストと共演する機会

当教室では今まで、今までに、

イタリアの名ピアニストMarco grisanti
(Vivaldiの四季のレコード録音でギネスブックにも載った往年の名ヴァイオリニスト故Felix Ayoの伴奏者 、
wienの国立音楽大学教授Leonor Aumeiner 、
ドイツ国立ダルムシュタット音楽大学教授の Schestag氏などと
共演していただいています。